注意事項について
CD・DVDプレス
- ディスクマークについて
- 商品番号(品番)について
- JASRAC・申請に関して
- JASRAC・ロゴマークの表記
- JASRAC・使用料の算出方法
- POS・JANコード
- 海外プレスの原産地表示
- サンプルの扱いに関して
- その他の表記事項
流通・配信
CD・DVDプレス
ディスクマークについて
ディスクマークは、以下の注意事項を参照の上、必ず表示ください。- 表示場所
- レーベル面と、バックインレイ、帯に一箇所ずつ記載。バックインレイ、帯は、ケースに入れた時、外側から見える場所に記載してください。
- ディスクマークの種類
-
- 表記上の注意
-
縦横の比率を変えたり、色を塗ったりしないでください。
- ロゴのダウンロードはこちらから
商品番号(品番)について
商品番号は、以下の注意事項を参照の上、必ず表示してください。- 表示場所
- レーベル面、バックインレイ、帯に一箇所ずつ記載。バックインレイ、帯は、ケースに入れた時、外側から見える場所に記載してください。
- 表示内容
- 通常は、アルファベット4つ+ハイフン+数字4ケタ程度(ABCD-1234)です。工場または、流通上すでに登録をされている品番と同じ場合は、変更していただきます。
JASRAC・申請に関して
音楽製作物は、著作権法で作曲家・作詞家の著作権が認められています。JASRACの登録楽曲を使用する場合
日本音楽著作権協会(以下JASRAC)に登録している楽曲を使用する場合、JASRACに使用許諾を得て、その使用料金を支払う必要があります。JASRAC以外でも、JRC、イーライセンス、ダイキサウンド、ACA、JDCなどの著作権団体があります。また、レコードメーカーや出版管理会社にて管理されている楽曲もあり、その場合は各レコードメーカー等の著作物管理部署に許諾許可が必要となります。自分の作った楽曲をJASRACに登録する場合
著作権者(作詞・作曲者)が自分の作品の著作権管理をJASRACに委託する場合は、本人がJASRACの正規会員または準会員になっているか、出版管理会社に委託して登録する必要があります。JASRACへ登録をしますと、JASRAC管理楽曲となりますので、自分の楽曲でも《JASRAC申請・許諾・使用料支払い》が必要になります。申請必要内容
CD制作時の申請に必要な内容は以下の通りです。(録音物の媒体により利用料金の算出方法も異なります。)- タイトル・アーティスト名・品番(商品番号)
- 発売年月日(発売のない場合は、完成日)
- 定価
- 全ての楽曲名、作詞、作曲者名、演奏時間
- 録音物の種類・種別
- 製造枚数
使用許諾申請の代行(有料)
当社では、JASRAC管理楽曲使用許諾の申請代行を行っています。申請代行に必要な料金
- 著作権使用料(販売目的でない場合やサンプル製品でも必要です。)
- 申請代行手数料金(1件¥10,000)
JASRAC・ロゴマークの表記
JASRACに登録されている楽曲を使用する場合(カバー曲、または自分の曲でも)、JASRACに許諾申請を行い使用許諾後、その使用料金を支払う必要があります。申請をしますとJASRACより【許諾番号 R-○○○○○○○】が交付されます。 JASRACより交付された許諾番号は、JASRACのロゴとともにバックインレイ、帯に一箇所ずつ記載する必要があります。ロゴのダウンロードはこちらから
レーベル

CDのレーベル面に記載
ジャケット

バックインレイまたは帯(外部より見える個所に一箇所)に記載
JASRAC提携工場
JASRACへ使用申請をおこなう際に、申請時に製造をする工場名を報告する必要があります。当社が提携しているプレス工場はJASRAC提携工場です(国内工場)。ご連絡をいただければ工場名をお伝えいたします。JASRAC・使用料の算出方法
以下の算出方法により著作権使用料は計算できます。但し、登録状況や使用状況により多少金額が異なることがありますのでご注意ください。価格明示の有るもの
(税抜き価格÷曲数)× 0.06×製造数 × 管理楽曲数価格明示の無いもの
49枚以下の場合 | ¥400 × 管理楽曲数+消費税相当額 |
---|---|
50枚以上の場合 | ¥8.1 × 製造数 × 管理楽曲数+消費税相当額 |
POS・JANコード
バーコードは全部で13桁より構成されます。ご自信で取得される場合は、最寄の商工会議所にて行います。商工会議所にて、左9桁の番号を発行し、残りの4桁のうち3桁は任意、最後の1桁は、12桁の番号を計算して算出されるチェックデジット番号となります。※流通に関し規定があります、必ずこちらをご確認ください※

海外プレスの原産地表示
海外工場でプレスを行う場合、レーベル面に製造する『Pressed by ○○○○(原産国)』又は『Made in ○○○○(原産国)』などの原産地表記が義務付けられています。表示の無いディスクに関しては、輸入通関時に輸入できないこともあります。
サンプルの扱いに関して
CDのサンプルについて

また、ジャケットの表から見えるところに一箇所、無償にて『SAMPLE』シールを貼らせていただきます。
『SAMPLE』シールは、当社にてご用意させていただいております。
その他の表記事項
レーベル/ジャケット印刷時には、下記のクレジットが必要になる場合もあります。表記内容 | 詳細 |
---|---|
販売価格 | 商品販売価格(税込み及び税抜き表記) |
![]() |
原盤権利者 Phonogramの略 |
![]() |
原盤制作地 L=国内原盤 Y=外国原盤 |
![]() |
貸与禁止 |
再○○年○○月○○日 | 再販期間(通常、半年~1年となります) |
禁止条項の文章 | 無断複製・配信禁止 |
発売会社 | 発売元 |
販売会社 | 販売元 |
原産国表示 | 製造国 |
流通・配信
商品番号(企画品番)について
- Amazon通販:特に制約はありません。
- 配信:特に制約はありません。
- 全国発売(基本プラン):当社指定品番「BRDS-****」となります(※1)
- 全国発売(カスタムプラン):当社指定品番「TOOB-****」となります(※1)
プレス制作中、既に完成している等、当社指定品番以外、任意品番での登録は他流通商品と重複する場合、流通登録できない場合があります。
※現在、配信の受付はPCサイトにて受付中です。
POS・JANコード
CDを流通などに登録する際、バーコード(POS・JAN)が必要となります。当社にて流通(Amazon通販/全国発売/配信)を行う場合、必要に応じて当社のバーコードを無料にて発行致します。
- Amazon通販:バーコードの無い商品は当社バーコードを発行し貼付致します。
- 配信:バーコードの無い商品は当社バーコードを発行致します。
- 全国発売:バーコードの無い商品は当社バーコードを発行致しますので、商品自体(帯など)に印刷して頂く必要があります(既に完成してしまっている場合はご相談下さい)。
※現在、配信の受付はPCサイトにて受付中です。